最後の夏に見上げた空は1
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挨拶>そろそろ、そるさまの好みがわかってきた気がする(遅いんじゃね 中の上の中。 あー、でも確かそのくらいだったと思うんだけど、感想放置してその後にカレカノ読んじゃったから印象がかなり薄まってしまっていてあちゃあ。 とりあえずがんばる。 まず気になったことから。 絵。どんまい。 と言うか何故ですか? かわいそうです。 この人(おおきぽんたさん)にカラーはやらせない方がいいと思うのは俺だけですか? オレ的には中の白黒のはかなり好きな絵柄なのに、口絵の最強の目とかはねすぎの髪の毛とかが
拒否反応を起こします。すみません。がんばります。これから表紙の絵は無視します。 じゃあ内容に入ろうか。 内容については批判しようと思うところは何も無い。 気になった所と言えば最初の方で遺伝子強化兵を強調しすぎたことぐらいで、
それすらもイメージの定着と考えれば別に流してもなんら問題は無い。 名門がまったくもってすばらしい性格をしているので、かなり好感が持てた。 うん。それぞれのキャラ付けがしっかりしていて、
しかもほとんどにおいて好感の持てるのばかりなので読んでいる間にストレスを感じることはほとんど無かった。 でも学校の人で印象に残ってるのは、最初に出てきた立てこもり事件の人と、太一ぐらいで後の二人はあんまり活躍してなかった気がする。
あれ?してたかな?まあいいや。 太一の心の変化と、名門の心の変化がぐっと来るものがあった。
正直。三つ目は特に心に残らなかったのだが・・・。 あの二人はほんとにいいキャラをしていると思う。葛藤とか読んでて痛い。その痛みがおもしろさを誘う。 短編連作なので区切りがつけやすいのが利点か。 短編と言ってもそれぞれがつながっている、というより、普通に一巻、二巻、三巻・・・と続く本の短い版みたいな・・・・結局同じことか。 死を扱っているものとして、十分なクオリテイを持った作品と言えるが、
俺の好みではないため中評価。まあそのなかでもほとんど上の域に達しているが。 後は絵。 オレの場合、絵:本文 は 1:1 だと思うので、
そのクオリティが低いと正直評価を上げたくなくなるのが心情。
初読はほとんどイラストにかかっているわけで、絵の位置はそこまで低いわけではないのですよ。
絵買いとかしちゃったこともあるくらいだし・・・。 そんなこんなで。内容にはほとんど触れてない気がしますが、気にしないでください。 改めて、中の上の中評価をつけて ではまた。
2006/3/11
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